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2016年07月20日

「奄美・沖縄交流割引運賃」復活!2016年7月1日から2017年3月31日まで!!



朗報です。去年も(今年の3月まで)開催された、奄美・沖縄交流割引運賃。2016年も7月1日から復活していました。夏は何処へ行くにも航空便は高い運賃を強いられますが、船なら1年を通して変わらない価格なのに加えて、この奄美・沖縄航路ならなんと最大48%もの割引。

詳細は去年と一緒ですが、要点を綴っておきます。

<割引運賃詳細>
・那覇〜与論島4220円→2820円(▼1400円)
・本部〜与論島2880円→1480円(▼1400円)
・那覇〜沖永良部島5660円→4260円(▼1400円)
・本部〜沖永良部島4110円→2710円(▼1400円)
・那覇〜徳之島6690円→4690円(▼2000円)
・本部〜徳之島5140円→3140円(▼2000円)
・那覇〜奄美大島9570円→7570円(▼2000円)
・本部〜奄美大島7920円→5920円(▼2000円)

中でも本部港〜与論島の割引がすごくて、去年同様に半額近いものになります。しかも那覇市街から本部港までバスで行くと、やんばる急行バスなら1700円強なので、徳之島や奄美大島へ行く場合は、本部港から乗った方が割安。しかも朝一番(那覇空港6時40分発・泊港6時56分発)のバスに乗れば、本部港到着が午前8時40分。奄美方面への船が午前9時入港で午前9時20分出港なので間に合っちゃいます。

つまり泊港周辺から行くなら、那覇港を午前7時発の船に乗るよりも、とまりん目の前のバス停からバスに乗って、本部港で乗り継いだ方が早くて安いってこと。もちろん安くなるのは徳之島と奄美大島行きだけですが、沖永良部島と与論島へ行くにも300円高くなる程度なので、那覇港までのタクシー代を考えればトントンレベル。

去年はこの情報を知るのが遅くて、結局利用できたのは3月のヨロンマラソンときだけ。

でも今年は7月のこの時点で知ったので、この先半年以上も続くので存分に活用させて頂きます。特に私の場合は、北部巡りをしたついでに奄美方面へ行く(奄美へ行く途中に北部巡りをする)ことも多いので、本部港からの上下船は有りですね。

ちなみに来年3月にヨロンマラソンが開催されますが、確か2月に奄美大島でハーフマラソン大会、年内の11月に加計呂麻島でハーフマラソン大会が開催されるかと思います。その参加に利用するのもいいですね〜。

まぁ那覇から乗るか本部から乗るかは、その旅のスケジュール次第ですが、この割引運賃。奄美方面に旅するなら利用するしかありません。去年同様に、特に何も手続きせずにこの運賃は適用されますので、とりあえず港へ行けばOKです。あと団体などで乗船できない可能性もありますので、前日までに予約はしておきましょう。

今年は奄美方面に何時行くか悩んでいた矢先、この情報を知ったので嬉しい限りです^^v

マリックスライン(奄美〜沖縄のフェリー情報)
マルエーフェリー(奄美〜沖縄のフェリー情報)
やんばる急行バス(那覇〜本部港など北部へのバス情報)
与論島の情報
沖永良部島の情報
徳之島の情報
奄美大島の情報

割引運賃の詳細情報
posted by 離島ドットコム管理人 at 11:38 | テーマ特集