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2012年09月28日

LCCエアアジア沖縄便『都心から成田空港へのアクセス』

これまでは沖縄から本土へのLCC利用を綴りましたが、今回からはその逆の本土から沖縄へ行く際のLCC利用について綴ります。那覇空港や成田空港での内容が重複するものもあるかと思いますが、基本的にこれらの記事をご覧の方は今回の「沖縄向け」の方が重要ですよね。でもLCCの成田発はそんなに夜遅い時間の便ではないので、沖縄発のLCCよりはそんなに問題なく利用できると思います。

ただジェットスターに関しては午前6時台発、日によっては午前8時台発の沖縄行きの便もありますが、あれはさすがに厳しいですね。6時台のものに関してははっきり言ってタクシー利用しない限り搭乗は無理だと思いますし、8時台のものについてもチェックインや荷物によっては1時間前に空港に着かないとならないので、成田までのアクセスを考慮するとかなり厳しいと思います。

でもジェットスターの8時台の便は午前8時半発だと思いますので、その1時間前の午前7時半までに成田空港に到着すればどうにかなるので、6時台のように絶対に無理ではありません。

東京シャトルでも東京駅八重洲口を午前6時に出るバスに乗れば間に合いますし、その前にも午前5時半発、午前4時半発のバスもあります。まぁこの時間までに東京駅へ来るのはなかなか厳しいと思いますので、乗れたとしても午前6時発のものでしょうか。

ちなみにバス以外の交通機関だと、NEXなら東京駅を午前6時31分発のものに乗れば成田空港第2ターミナルに午前7時26分着なのでギリギリ間に合います。その前の午前6時18分発のものもありますので、午前8時台のジェットスターに乗る場合はNEXが無難かもしれませんね。JR在来線だと乗り換え無しでは東京駅を午前5時4分に乗れば間に合いますが、それ以外で直通だとJRのみでは厳しいかもしれません。

また京成だと日暮里発でスカイライナーが午前6時35分発で成田に午前7時11分着。在来の快速だと午前6時11分発で成田に午前7時半ちょうど着って感じになるようです。でも成田空港の駅に午前7時半についても空港内の移動で5〜10分かかるので、早朝の場合は在来線だと厳しいですね。

そういう意味でも費用対効果では東京駅から東京シャトルのバスを使うのが成田空港行きも良いのかもしれませんね。

ちなみに午前6時台のジェットスターに乗るために、東京シャトルでは午前1時半東京駅八重洲発で成田空港第2ターミナルに午前4時半着というものがありますが(途中休憩有り)、あまり現実的ではない気がします^^ゞ


結局のところ、ジェットスターもエアアジアも気軽に乗れるのは成田を夕方発の沖縄に夜着の便だと思いますので、これらなら普通に電車でもバスでも始発や終電などを気にしなくても移動できると思います。

なので各交通機関の時刻については駅探などでお調べ頂けると幸いです。

ちなみに東京駅ないし日暮里駅からの各交通機関ごとのコストと時間は以下にまとめます。


成田空港までのコストと時間※2012年9月現在
・JR-NEX(東京駅発)2740円/50〜60分(06:18〜20:03/おおよそ30分間隔)
・JR在来線直通(東京駅発)1280円/80〜100分(05:04〜20:21/おおよそ60分間隔)
・京成スカイライナー(日暮里発)2400円/35〜40分(06:35〜17:50/20〜40分間隔)
・京成在来線直通(日暮里発)1000円/70〜80分(05:07〜21:44/20〜30分間隔)
・リムジンバス(東京駅発)3000円/75分〜(06:07〜16:45/30〜60分間隔)
・東京シャトル(東京駅発)900円/65分〜(04:30〜20:00/30〜60分間隔)
 ※東京シャトルは東京駅01:30発/成田04:30着のものもあり


電車については普段利用する駅なので特に問題はないと思いますし、リムジンバスについても案内がしっかりしていますし、東京駅以外からも乗車可能なのでここでは割愛させて頂きます。今回のLCC就航にあわせて運行開始した東京シャトルについてはやや癖がありますので、詳細について綴りたいと思います。

まずバス乗り場は八重洲側といっても八重洲口には無く、また高速バスでよく利用される八重洲通り沿いでもありません。

JRの八重洲口を出たら外堀通りを北(左・神田側)に進んだところで、しかも外堀通りの東京駅とは道路の反対側にあります。なので地上からだと一度外堀通りを横断しないとたどり着けません。

ただJRの東京駅からでも地下ならそのまま地下街を進んで16番出口から地上に出れば乗り場は比較的近く、また地下鉄の日本橋駅からもアクセスできて、A3出口から外に出れば比較的容易にバス乗り場まで行くことが出来ると思います。

確かに駅直結ではありませんが、日本橋駅からもアクセスできるのは大きいと思います。またバス乗り場のすぐ近くにファミリーマートがありますし、飲食店も近くにありますし、東京駅地下街にはお土産屋から各種ショップまで充実していますし、もちろん東京駅八重洲口には様々なお店があります。

東京シャトルのバス乗り場は駅から離れていますが、不便そうで意外と便利です。

ちなみにバス乗り場は「3番乗り場」ということですが、近くに他の乗り場はないのでわかりやすいと思います。ただ成田空港へのアクセス専用の乗り場ではないので、在来の高速バスも発着しますので注意しましょう。といってもバス停には電光掲示板があって運行状況をリアルタイムに表示してくれますし、成田空港へアクセスするバスは緑色で特徴的なのでわかりやすいと思います。京成と成田空港交通の2社が乗り入れしていますが、会社ロゴは違うもののバスのカラーや車体は一緒なので間違えることはないと思います。








そして成田空港。LCCは第2ターミナルになります。

電車だと否応無しに地下奥深いホームに到着し、その後セキュリティチェック(身分証明書の提示)を受けてようやく空港内へ入りますが、バスだといきなり3階の国際線のチケット/出発ロビーに到着します。

でもLCCはジェットスターが2階で、エアアジアに関しては1階が受付なので、正直なところ3階に到着してもメリットもありません(笑)。

ただバスで成田空港へ行くと、エアアジアなら第2北の「2番乗り場」で降りればそのまま3階の入口すぐ近くのエレベーターで1階のエアアジア受付へダイレクトで行けるので空港内の移動がほとんどありません。3階では2番乗り場に近い入口から入って左・左と曲がるとその奥にエレベータがあります。またジェットスターも第2南の「17番乗り場」で降りて、そのまま3階からエスカレーターに乗ればジェットスターの受付がある2階へ降りることがあり、エスカレーターからもすぐの場所に受付があります。

そういう意味ではLCCに乗る場合、バスで行くと成田空港で迷子になることはほとんど無いと思います(笑)。

むしろJRや京急だと地下から上がってエアアジアだと1階をそのまま北の端まで歩き、ジェットスターだと2階まで上がって南の端まで歩く必要があります。でも那覇空港とは違って成田空港にはジェットスターもエアアジアも案内板がしっかりありますので(エアアジアは真っ赤でジェットスターはオレンジ)迷うことはないと思いますけどね。

しかもセキュリティチェックも電車で来るといちいち自分で歩いて行けないといけませんが、バスだと検査員が車内に乗り込んで各座席まで来てくれます。まぁその分、時間のロスがあるのかもしれませんが、バスだと移動が最小限で済むので大きな荷物がある場合は特に便利かも?









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1.LCCエアアジア沖縄便『那覇空港とのアクセス』
2.LCCエアアジア沖縄便『那覇空港でのLCC受付と搭乗』
3.LCCエアアジア沖縄便『エアアジアの機内』
4.LCCエアアジア沖縄便『成田空港から都心へのアクセス』
5.<LCCエアアジア沖縄便『都心から成田空港へのアクセス』
6.LCCエアアジア沖縄便『成田空港でのLCC受付と搭乗』
7.LCCの午前6時台の成田発に搭乗する方法
8.LCCジェットスターとエアアジアの乗り比べ
※この内容は個人的な見解もありますので予めご理解願います。
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LCCエアアジア沖縄便『成田空港から都心へのアクセス』

成田発着のLCCで最も懸念されるのが「遅延」。

特に成田空港は23時以降の発着ができませんので、LCCはこの間際に成田着の便が多いから気になります。場合によっては23時までに成田空港に着くことが出来ないとその便が欠航してしまうだけでなく、その機材を次に使う便も遅延・欠航してしまう可能性もあります。

何より成田着の便はその後の交通手段に問題があり、千葉県内ならある程度遅くてもどうにか移動できるかもしれませんが、都心やその先の区部や神奈川・埼玉などまではかなり厳しいかもしれません。

最悪の場合は成田周辺のホテルへ?

っと思われがちですが、この成田空港の門限が23時であるということは逆にそれ以上遅く成田に着くことはないという意味になるので、成田空港内や周辺ホテルに泊まらないとならないという事態にはあまりならないと思います。

ちなみに成田空港への公共交通機関でのアクセスは「JR」「京成」「バス」の3系統がメインで、今回は東京まで行くルートを検討してみようと思います。


その前にLCCは成田空港の第2ターミナルを利用していますので、その点お間違いの無いように。ANA系のエアアジアでもANAの第1とは違って第2です。

あとLCCの飛行機が成田空港に着くと待機所からターミナルまでバス移動で、ターミナルの到着口も国際線などとは違った狭い出口から出ることとなります。なので慣れないとその後の公共交通機関への乗り継ぎもなかなか難しいかもしれません。しかも一般的な成田の到着は1階ですが、LCCの到着口は2階。

国際線の感覚で成田空港を使うと迷子になってしまうかもしれません^^ゞ

でもLCCの成田空港での到着口を出て右にちょっと進めば1階へ降りるエスカレータがありますので、まずはそれに乗って1階へ降りましょう。1階へ降りれば目の前に東京シャトルのバス乗り場があるので、バス利用なら悪くないです。





逆にJRや京成線になると、1階の到着ロビーを縦断しないと地下へのエスカレーターへたどり着けないので大変です。しかも到着ロビーには多くの人がいるので前に進むのも一苦労。

その後も地下深くまで降りないと電車までたどり着けないので、LCC利用の場合は特にバスが便利だと感じました。

その交通機関ごとの話については以下に綴ります。





■JR線
成田空港と言えばNEXこと成田エクスプレスが有名ですが、確かに便利で速いもののいかんせん料金が高い。

東京駅から片道「50分」ですが、料金は「2740円」。

せっかくLCCで安く飛行機代をあげてもここで出費しては仕方ないですよね。

ただJRの場合、在来線もあって、東京駅からだと「JR総武線快速(エアポート成田)」を使えば片道1時間半ほどかかりますが「1280円」で行くことが出来ます。NEXの半額以下です。しかも乗り換え無しで行くことも出来ます。

しかし成田発の場合、終電が「22時19分」とLCCの22時前後着の便だととかく遅延するLCCだとこれに乗るのはかなり厳しい。しかもLCCの到着ロビーは国際線とは違う場所にあるので、駅まで行くのにとにかく時間がかかる。加えて成田着の便はほぼ間違いなくバスにてターミナルまで移動することになるので、成田空港に到着しても空港内の移動でかなりロスをします。しかもLCCの到着便の遅れは30分でも少ない方。1時間の遅延も平気でありますので「22時19分」のJRに乗れればラッキーと思うレベルで考えた方が良いと思います。

なのでLCCでの成田の夜着でJR線はあまり選択肢に入れない方が良いかもしれませんね。

ちなみにNEXの終電は「21時46分」なので、実質LCCの成田夜着便には利用できないかもしれません。JRの場合は在来線での移動として考えておいて方が無難かと思います。


■京成線
NEXと並んで京成のスカイライナーが成田空港までのアクセスで有名ですが、いかんせん行き先がJR線接続だと日暮里ないし徒歩込みで上野。でもうまく乗り継げば京成の在来線に乗り継いだりそのまま浅草線や京急線へ乗り継ぐこともできるかと思います。

ただスカイラーナーもNEX同様に高く、日暮里までの運賃が「2400円」。でも時間すると「36分」なので純粋に都心に出るだけなら速いと思います。そしてスカイライナーとしての終電は「22時21分」までありますので、お金をかけて都心まで移動するならスカイライナーが一番かもしれません。

また京成線には在来線もあって、日暮里や京成上野までなら成田空港を「22時42分」発なので、これならある程度LCCが遅れても乗れると思います。最悪の場合は京成の終電「23時06分」もありますが、これは京成津田沼行きなのでその先の交通は厳しいと思います。

なので京成の場合はあわよくば「22時21分」のスカイライナー、最終としては「22時42分」の在来線に乗れば都心まで行くことは出来ると思います。

そういう意味でもLCCで成田着の際は京成線は選択肢に入れておくといいかもしれません。


■リムジンバス
主要駅と成田空港まで直通で往来できるリムジンバスですが、いかんせん料金が高い。しかも道路事情によっては遅延リスクもあるので、個人的にはあまり利用していません。

なにせ東京駅まで「3000円」で時間も「75分〜125分」とかかりすぎ!

確かに終バスは第2ターミナルを23時発までありますが、万が一23時ギリギリに成田空港に着いた場合はこのバスには間に合いません。

時間の不確定さ、ならびに料金の高さからしても、LCC成田着の際にリムジンバスはあまりオススメではないかと思います。


■東京シャトル(バス)
LCCの成田就航に伴って、京成バスと成田空港交通が共同で立ち上げたシャトルバス。

しかもLCCに合わせただけあって、東京駅八重洲口から成田空港まで片道「1000円」という激安!これを使えば在来線を乗り継ぐよりも安価に成田空港まで行くことができると思います。また9月中は片道「800円」というさらに激安料金で、実際のところ私はこれを利用しました。

ちなみに10月以降は東京駅発が900円、成田空港発が1000円になりますが、それでも激安。また東京駅発は事前予約が必要ですが空きがあれば乗ることが出来ますので、予約無しで東京駅発に乗る場合は当日でも良いので予約センター(047-432-1891)で空席状況を聞いてからバス乗り場に行くと良いでしょう。逆に成田発は予約不要なので空港に到着したらそのまま第2ターミナル南19番のバス停へ行くと良いでしょう。

LCCの到着口からすぐ近くのエスカレーターを降りればバス乗り場は目の前なので時間のロスが最も少ない交通手段かと思います。

成田と東京駅八重洲口までにかかる時間は約1時間。混雑しても1時間10分もかからないで着いたと思います。バス停が高速のICからほど近い位置にあるので、余計な一般道の走行がない分だけロスも少ないと思います。成田空港行きは宝町ICから、成田空港からは呉服橋ICからアクセスしますので、時間がとても読みやすいと思います。

ただバス停が東京駅八重洲にあるといっても東京駅からはやや離れた位置にあり、駅前の外堀通りの駅とは反対側。でも東京駅八重洲口の地下街を上手く利用すればスムーズに往来できると思いますし、また八重洲口から離れているからこそ、地下鉄日本橋駅へアクセスしやすくなっているので、このバスを利用される場合は東京駅のJRだけじゃなく日本橋駅の地下鉄も乗り継ぎとして検討できると思います。

バスの料金はsuicaなどの電子マネーは使えませんので、乗車時に現金払いになります。あと車内にはトイレはありませんがものの1時間なので我慢できると思います。座席は予約者優先でその後は先着順です。

成田空港発の時間については22時以降は「22:00(東京23:10着)」「22:40(東京23:50着)」「23:00(東京00:10着)」「23:15(東京00:25着)」になります。

とはいうものの、23時以降のバスに乗ってもその先にはなかなか乗り継げないかもしれませんが、その場合は降りたバス停をそのまま外堀通り沿いに南に10分ほど進み、有楽町線「銀座一丁目駅」の近くにネットカフェ(コムコム 有楽町銀座口店)があるので、そこで始発まで時間を潰すと良いかも?もちろん、他の交通機関を利用して東京駅までたどり着いた場合もこのネットカフェ活用できると思いますので、万が一のために場所などを確認しておくと良いでしょう。

そもそも銀座界隈まで出れば深夜も営業しているお店は多いですので、万が一バスのあとの交通機関に乗り継げなかった場合は、八重洲口から南を進み、銀座方面へ行きましょう。歩いてもほんの10分もかかりません。





という感じで、LCCで成田空港に夜到着した場合、JR利用は考えないで、バスか京成で自分の行き先に合うものを選ぶと良いでしょう。東京シャトルなら日本橋駅乗り継ぎができるので、基本的にはバス利用がおすすめかと思います。何より安くてそこそこ速いですからね。


終電/終バスのまとめ※2012年9月現在
・JR 22時19分発の在来線(東京23:40着)
・京成 22時21分発のスカイライナー(日暮里22:55着)
・京成 22時42分発の在来線(日暮里23:54着)
・バス 22時00分発の東京シャトル(東京23:10着)
・バス 22時40分発の東京シャトル(東京23:50着)
・バス 23時00分発の東京シャトル(東京00:10着)
・バス 23時15分発の東京シャトル(東京00:25着)



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LCCエアアジア沖縄便『エアアジアの機内』

とかく狭いと言われているLCCの座席。

・・・本気で狭かった。



例えて言うと、路線バスの座席と同じレベルって感じ。幅は普通の飛行機と変わらないけど、前後は腰を引いて座っても男性の場合は膝が完全に前の席に当たります。下手すると前の席にめり込むぐらい膝が当たるので、万が一前の席がリクライニングでもしてきたら、怪我するかも?というレベルでした。

基本、それを見越してあまりリクライニングをする人は多くないですが、中にはこの狭いにもかかわらず、後ろの席の人に何も言わずにリクライニング全開という人も・・・

那覇空港でのLCC受付と搭乗』でも綴りましたが、とにかくマナーが悪い乗客が多いので、こういう輩も多いようです。安かろうマナー悪かろうのレベル。一言言えばトラブルにもならないのにね。

ちなみにエアアジアには通常より「+1200円」払うと赤色の「ホットシート」に座ることが出来ますが、これがくせ者。追加料金を払っても座席の前後が広い席はわずか3列。「1列目」「12列目」「14列目」のみで、他は見た限りは通常シートとなんら変わらないシートの狭さ。確かにシート自体は座り心地がいいのかもしれませんが、そもそも乗客が望むのは足下の広さだと思います。

「+1200円」までして狭いシートには座りたくないですよね。

しかもその足下が広めのシートのうち「12列目」と「14列目」は非常口がある場所なので、確かにシートの足下は広いですが窓側に座っても外の景色はあまり期待できないのかも?まぁLCCに乗って外の景色がどうだという感じじゃないかもしれないのですが、結局、追加料金を払って乗る意味があるのは「1列目」だけかと思います・・・。





ちなみにエアアジアでホットシートではない通常の座席を指定すると「+300円」ですが、その座席指定をしていてホットシートへ変更する場合は、通常はその差額だけで済むのですが、エアアジアではもちろん先に払った300円を放棄して追加で+1200円になるそうです。

あと座席指定しないと基本的に後方座席にされるようで、「+300円」の座席指定をすると前方にも座れるようです。なので座席指定をしないで座っている後方の乗客のマナーが特に悪く、先の『那覇空港でのLCC受付と搭乗』でも綴った座席を守らない輩がとにかく多いので、LCCで快適さを求める場合は、最低でもこの「+300円」は必須かと思います。それでもマナーが悪い乗客は前方座席で空いている席があれば勝手に移動し、しかも後ろの乗客にお構いなくリクライニングしてきますからね。

どのみちマナーのいい乗客はLCCにはあまり居ないようですね・・・

ちなみにそのホットシートで予約すると、搭乗は最優先にできますが着陸後は優先は無し。前方のホットシートなら必然的に早く降りることが出来ますが、中盤の12列目や14列目だと優先して降りることは出来ません。

また成田空港だとホットシート予約者は最優先で搭乗させてくれ、さらに飛行機までのバスもホットシート専用になってもちろん最優先で飛行機へ行くことが出来ます。でもバス移動でも着陸後はホットシートか否かは関係なくバスにすし詰めになるみたいです。

なので成田着の便でホットシートの意味はあまり無いような気がします(那覇での搭乗はボーディングブリッジだし、着陸後は優先関係なくバス移動)。強いて言えば足下が広い「1列目」だけは費用対効果があるかな?というレベルかと思います。


あと驚いたのは機内誌。

英語版じゃん・・・

確かにエアアジアは国際線がメインなのはわかりますが、明らかな国内線に英語版の機内誌を置いても誰も読まないって・・・。広告効果とかも英語版じゃ全く得られないと思いますし、そもそもその広告も国内ではなく海外のものなので、この機内誌は国内線では全く意味をなさない気がします。機内誌って広告効果はかなりあるものなんですが、これを日本語版にして物販にも心がけた方が結果的に収益にプラスになると思いますけどね。まぁ雑誌を編集・印刷するのにお金はかかりますが、発刊頻度を長くすればいいだけなので、どうかこの機内誌ぐらいはまともなものにして欲しいです。

しかもものすごいボロボロで破れた機内誌ばかりで、あれなら置かない方が良いのでは?破れた紙面で機内が汚れると思いますよ。


そしてLCCの稼ぎどころの機内サービス。簡略化に伴う有料機内サービス。

わかりますが、あまりに頻繁に通路を往来するので、通路側に座っていると何度も腕にカートをぶつけられました。もはや通路側もメリットは無いLCC。かといって窓側はさらに狭いし、中席は両側に乗客がいるので落ち着けないし、どこに座っていいのやらって感じです。

ちなみにその有料機内サービスですが、正直なところあまり利用されていません。

エアアジアは機内での飲食不可なんですが、みなさん持ち込んで平気で飲食しています。

ここでも結局マナーの悪さが出ているんでしょうね・・・

私は飲食不可と聞いて、食事は搭乗前に済ませましたし、飲み物も必要な水分は搭乗前に飲んで機内での飲食をしないように心がけましたが、これじゃ正直者は馬鹿を見る状態。先の『那覇空港でのLCC受付と搭乗』でも手荷物のサイズも規定の大きさや重さを平気で超えたものを持ち込むし、LCCは安いのはいいですが、あまりに乗客のマナーが悪いので別の意味で気分が悪くなります。

飲食不可とか、機内持込荷物のサイズを規定するなら、それなりにきちんと制御してほしいものです。

結果、機内持込荷物のサイズオーバーにより荷物の積み込みに手間取って通路が大渋滞になったり、飲食をすることによって機内が汚れればその掃除する時間だけロスになると思います。そして便の遅延に繋がり、運行そのものへの影響も出てくると思います。

LCCだからといって何もかも中途半端にするのは良いとは思えません。

やるならやる。やらないならはなから規定しない。

この中途半端さが結果的に飛行機の遅延を招き、顧客満足度を下げるだけだと思うんですけどね。


ちなみに機内そのものは飛行機が新しいのでとてもキレイですが、先のマナーの悪さと中途半端な規定のままだと、汚れるのもあっという間かもしれませんね。

ただエアアジアのCAさんはみなさんお綺麗でしたね(笑)。スカイマークのCAのような「普通のOLさん」という感じではなく、いかにも「CAさん」という感じでCA好きな方には良いかもしれません(笑)。しかも機内が狭いので通路側に座るととても近くを通りますからね(笑)。

まぁLCCに乗る目的は「安さ」だと思いますけどね^^;

個人的にはCAさんにはあまり興味ないので、今後乗る機会がある場合は必ずホットシートの1列目で、通路側以外を選択します。通路側は頻繁にカートが行き交うので落ち着けませんからね。まだ挟まれた中席の方がマシかも?

ちなみにそのホットシートですが、さすがに追加料金が必要なので予約時も実際の搭乗時もガラガラです。ただ1列目はさすがに埋まっていることが多いですが、足下が狭いその他の席はほとんど利用されていない感じでした。


とりあえずエアアジアに乗る場合、おすすめなのは以下のような感じかと個人的には思います。



・最安の価格帯で予約して+1200円してホットシートにする。
・ホットシートは必ず1列目。広さだけを求めるなら12列目か14列目。
・最低でも座席指定して前方の席を確保する。
・機内誌は無いものと考えて機内で読む本を持ち込む。
・飲食は禁止なので事前に済ませておく。
・カートが行き交うので搭乗中になるべくトイレに行かないようにする。




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7.LCCの午前6時台の成田発に搭乗する方法
8.LCCジェットスターとエアアジアの乗り比べ
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LCCエアアジア沖縄便『那覇空港でのLCC受付と搭乗』

LCC国内線の多くが那覇空港に発着してくれて、これでより沖縄へ気軽に来て頂けると嬉しいですね。

今のところジェットスターとエアアジアの成田便が就航していますが、10月からはピーチの関空便も就航するようなので、関東からも関西からも気軽に沖縄旅行が出来るようになりますね。

ただ9月の段階でまだピーチの情報がありませんので、今回の那覇空港でのLCCはジェットスターとエアアジアについてレポートしたいと思います。

でも実際に登場したのはエアアジアだけだったので、ジェットスターについては大まかな内容しかレポートできませんのでご理解願います。

・・・っていうか同じLCCでもジェットスターはエアアジアより割高^^;

その分、いろいろ便利な部分もあるのかもしれませんが、LCCはやっぱり価格ですからね〜^^ゞ


それはさておき、まずは那覇空港での受付。

とかく通常より早く空港に行かないとLCCには乗れないと思われがちですが、予め自宅などでWEBチェックインをして、自分でそのチェックイン後の搭乗券をプリントアウトして空港へ行けば、受託手荷物が無ければ20分前でOKです。

なにせカウンターでのチェックインには手数料が取られますし、自動チェックイン機の場合は1時間前までにチェックインをしないといけませんからね。そういう意味でもLCCはWEBチェックインが断然オススメです。ちなみに旅先でプリントアウトがなかなか出来ないと思いますが、LCCの場合は出発前(予約直後)に帰りの便もWEBチェックイン可能なので、出発便の搭乗券のプリントアウトと一緒に帰着便の搭乗券もプリントしておくと良いでしょう。


とはいうものの、LCCはそのプリントアウトしたものをそのまま搭乗ゲートには持って行けず、一度空港カウンターへ行って搭乗券の手続きをする必要があります。といってもプリントアウトした搭乗券の一部を切ってもらい、そこに受付した旨を証明する印鑑を押してもらうだけ。受託手荷物が無ければあっという間に終わります。これは那覇空港でも成田空港でも同じなので、WEBチェックインをしたからと行ってそのままプリントアウトしたものを持って搭乗ゲートへ行くのは止めましょう(入れるかもしれませんが・・・)。

ちなみに機内持込の手荷物はLCCの場合、大きさとか重さとか戸数とか制限がありますが、今のところ成田も那覇もほぼノーチェック。明らかにサイズオーバー、重量オーバーの荷物を持ち込む輩が多いです。まぁこれはJALやANAでも言えることですが、それを厳しく制限しているLCCでもノーチェックというのには驚きました。

もちろん明らかに大きすぎる荷物を持ち込むのは無理だと思いますけどね^^ゞ

エアアジアは手荷物1個(56x36x23cm)で7kgまで。ジェットスターは手荷物1個(56x36x23cm)で10kgまで。サイズ制限は同じですが重さはエアアジアの方が3kgも厳しいです。といっても機内持込手荷物の重さは完全にノーチェックですけどね(サイズも実質ノーチェック)。


ちなみにジェットスターのチケット受付カウンターは那覇空港の南側の端。カウンターに向かって最も左端にあります。でもジェットスターは空港カウンターにきちんと「Jetstar」と書いてありますし、空港内の案内図にもジェットスターの印があるのでわかりやすいですが、問題はエアアジア。

カウンター無し。案内図にも明記されていません。

正直、初めての人はカウンターがどこか絶対にわからないと思います(涙)。

那覇空港中央の案内カウンターへ行くと紙ぺら1枚で「エアアジアはANAの10番カウンターへ」とだけ書いてあります。

・・・分からないって!!!

まぁスカイマークの一部のように1階カウンターに行かされないだけマシですが、同じLCCでも那覇空港ではジェットスターとエアアジアとでは雲泥の差でした。

とにもかくにもジェットスターの場合は南端のJALカウンター最も左へ。エアアジアはANAカウンターの最も右でスカイマークの一歩手前へ行きましょう!








搭乗ゲートでは受付でもぎり&捺印された搭乗券を見せて普通にくぐります。まぁ他の航空会社と同じ搭乗ゲートなので、荷物もLCCが制限するサイズではなく、大手航空会社の規定のサイズならそのまま入れちゃうんですよね。搭乗ゲートの空港の人もいちいち乗る航空会社によって荷物の大きさをチェックしたりしませんからね。そもそも重さを量る術は無いですしね^^;

搭乗ロビーは那覇空港の場合は成田のようなことはなく、普通にトイレもありますし室内です(笑)。

あと便やLCCの会社にもよるのかもしれませんが、エアアジアの那覇発成田便はそのままボーディングブリッジで搭乗・到着できるので、バスに乗る必要は無さそうです。まぁ成田空港では確実にバスによる搭乗・到着になると思いますが、那覇発着のLCCはボーディングブリッジでの搭乗・到着ができそうです。




ただLCCの問題はとにかく遅延が多いこと。1つの機体でピストン輸送をしていますので、夜の便になればなるほどその遅れが増えていきます。しかもエアアジアの成田発沖縄行きは夕方発で、沖縄発成田行きは夜なので、その日1日のしわ寄せが最も来てしまいます。

まぁ沖縄発の便は前の成田発の便の遅れでおおよそどの程度の遅れになるか想定できますが、それに加えてLCCだからなのか、エアアジアだからなのかわかりませんが、とにかく乗客を搭乗させる段取りが悪く、時間がものすごいかかります。

使う機材が到着して、全乗客が降りて5分もしないうちに搭乗できるのですが、とにかく段取りが悪く、搭乗口には那覇空港では見たこともない長蛇の列。もしかしてLCCの遅延ってピストン輸送によるものもありますが、この段取りの悪さによるものが多いような気がします。

だって優先搭乗させるのは良いのですが、その後前方座席や後方座席関係なく一気に搭乗させるのですから、そりゃ列が止まりますよね。

しかもLCC利用者の多くが「あまり飛行機乗ったことがない?」と思えるほど乗り方が下手な人が多い。通路を塞いで荷物をもたもた詰め込もうとするし、狭い通路を逆送するし、最悪だったのが予約とは違う座席に勝手に座り、後でその本当に座る人が来たら変わってもらうようなことを平気でしていました。確かにLCCは座席指定するのにお金がかかりますが、そこまで隣同士などに座りたければほんの数百円ぐらい出せばいいのに。。。

ちなみにエアアジアの座席指定は「+300円」、ジェットスターは「+250円」だったと思います。

このLCC側の段取りの悪さと乗客のマナーの悪さが、飛行機の遅延の原因なんだと使ってみて分かりました。特に後者のマナーの悪さは究極で、先の予約した席とは違う場所に平気で座るのもしかり、携帯電話を飛行機が動き出しても平気で使っていたり、動き出した後にテーブルを出したりリクライニングしたり、普通じゃあり得ない行為をする人が多いこと、多いこと。

「もしかして飛行機乗るの初めて?」

そう聞きたくなる人ばかりで、機内の狭さ以上にこのマナーの悪さで気分が悪くなってしまいました。

特に勝手に座席を変えるのだけは止めて欲しいものです。

隣同士になりたければお金を払って座席指定して下さい!!!

迷惑ですし、何よりその身勝手な行為がさらに飛行機を遅延させてしまいます!!!!!

機内についてはまた『エアアジアの機内』でレポートにしますが、搭乗するまでにいろいろあったLCC。

行きがこうだと帰りも憂鬱になっちゃいますね。

それ以前に問題は沖縄発の便は成田に夜遅くに着くので、あまり遅延すると欠航になる可能性もあります。成田は23時以降の発着は出来なかったと思いますので、そもそもエアアジア便は成田に22時前後着なので1時間遅れが出たらアウト!

そうでなくても成田空港から先の公共交通機関もそんなに遅くまで無いので、少しの遅れでも都心などの目的地までたどり着けなくなる場合もあります。

それも今回いろいろ研究したので、その情報も『成田空港から都心へのアクセス』でレポートしたいと思います。



-----MENU-----
1.LCCエアアジア沖縄便『那覇空港とのアクセス』
2.LCCエアアジア沖縄便『那覇空港でのLCC受付と搭乗』
3.LCCエアアジア沖縄便『エアアジアの機内』
4.LCCエアアジア沖縄便『成田空港から都心へのアクセス』
5.LCCエアアジア沖縄便『都心から成田空港へのアクセス』
6.LCCエアアジア沖縄便『成田空港でのLCC受付と搭乗』
7.LCCの午前6時台の成田発に搭乗する方法
8.LCCジェットスターとエアアジアの乗り比べ
※この内容は個人的な見解もありますので予めご理解願います。
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LCCエアアジア沖縄便『那覇空港とのアクセス』

那覇空港とのアクセスは、LCCに関係なく普通の飛行機でも言えることですが、最近ちょっと違った往来をするようになったので、そのレポートをしたいと思います。


那覇空港とのアクセスはホテルやツアーショップやレンタカー屋の送迎が無い限り、まずモノレールこと「ゆいレール」を使うと思います。もちろんタクシーの利用もあると思いますが、コスト的にはモノレールの方が断然安いですからね。場所にもよりますがタクシーだと那覇中心街までなら1000円ちょっとですが、モノレールなら260〜290円ぐらいなので、特に一人旅や二人旅だとモノレールの方が安上がりになると思います。

モノレールなら那覇空港発だと朝や夕方など便数が多い時間帯以外は、毎時0分/10分/20分/30分/40分/50分と10分単位で出ていますので、とてもわかりやすいかと思います。ただ那覇空港駅は到着ロビーからかなり歩かされるので、飛行機を降りてから10分ぐらいはかかると思った方が良いと思います。私がダッシュしても5分では間に合いませんでした^^ゞ

またモノレールの各駅はお世辞にもアクセスが良い場所にはあまり無いので、那覇空港から乗ってもホテルや港までかなり歩かされますし、逆に那覇空港へ行く場合も当然駅までかなり歩くことになります。

ちなみに那覇空港まで徒歩でも何度か行ったことがありますが、国道58号線の起点でもある明治橋からだと「3.8km」あり、普通の歩くスピードだと「徒歩48分」ってところかと思います。でも明治橋から空港までは大きな信号がほとんど無いですし、歩道や遊歩道がしっかり整備されているので、歩きやすいのですが、真夏はおすすめしません(笑)。


そして本題。最近よく利用する空港への違ったアクセス。

っていうか前記の中で1つだけ登場していない交通手段がありますよね。

そう。路線バスです。


まず空港と中心街とを結ぶ路線バスは運賃が220円とモノレールより確実に安いです。もちろんタクシーよりも安いですし、路線によっては国際通り経由の便もあれば、国際通りをパスして国道58号線を走行する便もあります。

なので国際通りも好きなところまで行けますし、国道58号線沿いのホテルや港などへ行くにも路線バスはとても便利!

ただ、空港発着の路線バスはとても少なく、しかも難しい。

でも路線が少ないからこそ、コツを覚えるのも簡単で、私も最初はそのコツがわかりませんでしたが、乗っている内にその便利さを理解したので、最近の那覇空港への往来はほとんどバスになっています。

そしてキーになる路線が以下のもの。

・99番 天久新都心線(国道58号線経由)
・120番 名護西空港線(国際通り/国道58号線経由)
・25番 普天間空港線(国際通り/首里経由)

他にも空港と市街を往来する路線もありますが、行く便と行かない便があったりして難しいので、この3つだけピックアップしました。

中でも99番。国際通りを経由しないで那覇空港と市街と往来できるので、これが一番重宝しました。しかもこの99番なら泊港近くの「泊高橋」バス停でも発着しますし、国際通りは通らないものの入口でもある県庁北口(パレットくもじの向かい)にもバス停があるので意外と便利。しかも那覇空港行きの場合は国内線ターミナルのチケットカウンターがある3階に直接行ってくれますし、JAL側(南)でも下車できますし、ANA側(北)でも下車できるので、モノレールの駅から延々空港内を移動するよりかなり楽。

しかも料金は那覇中心街からならほぼ一律「220円」。モノレールが260〜290円なのでバスの方が安いんです。

便数は30〜40分に1本程度なので本数こそ少ないものの、予め時間を調べて行けば気軽に利用できます。また気になるバスの遅れもこれらの路線では今のところ大きな遅れはなかったので、その点も利用しやすいかと思います。ただ120番と25番は国際通り経由なのでとにかく時間がかかります。あの道が細くて路駐も多い国際通りの中を通りますからね。そういう意味でも国際通りを通らない99番がオススメということなんです。

まぁ空港発のバスなら国際通り経由でもそんなに気にならないと思います。

でも個人的には泊港近くにバス停がある99番が一番のお気に入りです!^-^!


ちなみに那覇空港行きのバスに関しては乗られるバス停次第で時間は大きくかわりますので、乗られる際はバス停の時刻表をチェックしておくと良いですが、那覇空港発のバスは以下の時刻のようなので、機会があれば利用してみて下さい。空港発のバスは始発なので時間が遅れることはそうそう無いと思います。でも下車はチケットロビーの3階ですが、乗り場は1階の到着ロビーのANA側(北)なので、到着ロビーを出てそのまま外に出ればOKです。


<那覇空港発99番>国道58号線経由※2012年9月現在
(平日)07:55/08:45/09:25/10:00/10:45/11:25/12:10/12:50/13:35/14:10/14:50/15:20/15:50/16:20/16:50/17:20/17:55/18:25/19:15/20:10
(土日)08:15/09:00/09:50/10:35/11:05/11:40/12:25/13:05/13:55/14:35/15:20/15:55/16:35/17:20/18:05/18:50/19:50

<那覇空港発120番>国際通り/国道58号線経由※2012年9月現在
(全日)08:35/08:50/09:15/09:40/10:05/10:30/11:00/11:30/12:00/12:30/13:00/13:30/14:00/14:30/15:00/15:30/16:00/16:30/17:00/17:30/18:00/18:30/19:10/19:45

<那覇空港発25番>国際通り/首里経由※2012年9月現在
(平日)08:40/09:15/09:45/10:10/10:40/11:15/11:45/12:15/12:45/13:25/14:25/15:05/15:35/16:05/16:45/17:15/17:45/18:20/19:00/19:35/20:05/20:30/21:00





あと参考までの泊港近くの「泊高橋」バス停の99番時刻表については以下の通りです。那覇空港と泊港(泊高橋)は道路事情にもよりますが25分ぐらいで往来できると思います。バス停は那覇空港から来るとまさに「とまりん」の入口目の前で、那覇空港行きになるとその向かい側の沖縄銀行の先にあります(ダイビングショップの目の前)


<泊高橋発99番>※2012年9月現在
(平日)07:21/07:57/08:24/08:55/09:14/09:47/10:21/10:56/11:30/12:05/12:40/13:20/14:02/14:42/15:22/16:02/16:42/17:22/18:10/18:41/19:16/19:40/20:03/20:35/21:04
(土日)07:23/08:13/08:44/09:14/09:49/10:29/11:08/11:53/12:38/13:13/13:58/14:46/15:28/16:08/16:54/17:42/18:22/19:00/19:42/20:23





ちなみに99番なら国道58号線を通りますので、途中の「公園前(奥武山公園)」「旭橋(リーガロイヤル前)」「県庁北口(国際通り入口)」「農林中金前(久茂地交差点近く)」「若松入口(ココイチ近く)」にも停まります。120番や25番だと「公園前(奥武山公園)」「旭橋(リーガロイヤル前)」「県庁北口(国際通り入口)」と国際通り内の「松尾(JALシティ近く)」「牧志(南西観光近く)」にも停まります。


とかく沖縄本島のバスは難しいと言いますが、慣れちゃえばモノレールよりもはるかに便利。特に那覇中心街は料金もほぼ一律220円ですし、さすがにsuicaなどの電子マネーは使えませんが、バス停が便利なところの多いので是非とも使ってみて下さい。でも乗車の際は地方バス特有の「乗車チケット」を受け取らないと、えらい料金になってしまいますので必ず受け取りましょう!

ちなみにバスなら空港まで、空港からはフロア移動無しで乗車下車できますので、荷物がある場合なんかは特に便利だと思いますよ。何より220円で空港〜那覇中心街を往来できるので安い!っていうかモノレールが高い!!!

しかもバスは地元の人しか乗らないので、基本的に空いています。特に那覇空港発の便はガラガラなので、そういう意味でもおすすめだと思いますよ。

那覇中心街と那覇空港とのアクセスは、路線バスが断然おすすめです^^v

とかくLCC利用で旅行代を安く済ませたい方は、路線バス利用でさらに安上がりに沖縄旅行をしましょう!





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posted by 離島ドットコム管理人 at 09:49 | 格安航空券

2012年04月02日

梅雨入り前のGWはおすすめのシーズン!

沖縄の梅雨入りは例年だとGW明けぐらいから。今年のGWは前半こそ曜日の並びがあまり良くないですが、後半の5/3以降は4連休!

まさに梅雨入り前の初夏の陽気を味わえる時期だと思います。

とはいうものの、去年はなんと4月30日に梅雨入りしてしまうという記録的な梅雨入りの早さ。しかも雨が多くてGW中に旅行していましたがかなりコンディションは良くなかったです。

でも去年がそれだけ早い梅雨入りだとすると、今年はその反動で例年通り、ないし遅めに戻るのでは(笑)←根拠無し^^ゞ

平均からすると沖縄の梅雨入りは「5月9日頃」なので、いつも通りいけば今年のGWは特に問題ないと思いますし、沖縄の梅雨は雨が降ってもスコール的なものが多くて、1日中雨ということは逆に希。しかも梅雨入りしたと言うことは温暖な空気が入ってきた証拠なので、気候的には夏なので、天気が良ければGWよりも泳ぐにはいいかもしれません。

うりずん(初夏)の4月。
梅雨入り直前のGW。
梅雨入りだけど晴れれば夏の5月。

料金もGWこそ高いですが、そのGW前の4月や梅雨入り後の5月ならかなりお得に沖縄旅行ができると思います。

個人的にもこのGW前後の時期はよく離島に訪れています。4月は毎年恒例ですし、5月は天気次第なので日帰りで慶良間などへ行くことが多いです。しかも今年のGWないし4月や5月はスカイマーク宮古便の就航によって、宮古にも気軽に行けるようになりましたからね。

少なくともこの4月、5月には毎年必ず泳ぎ初めをするので、今年こそは例年通りの梅雨になってもらって、その前や間隙は泳ぎ三昧したいものです^^ゞ

ってことで、4月、5月の沖縄は基本「泳げます」ので一足早い夏を体験しに来てはいかがでしょう?

本島ステイの沖縄ツアー。慶良間や伊江島などへの日帰りに最適。
宮古・八重山だけじゃなく本島離島も含めた離島ツアー。
スカイマークなら宮古島も本島から日帰り圏内!
posted by 離島ドットコム管理人 at 10:41 | 沖縄離島ツアー

2012年02月20日

スカイマークを利用した格安ツアー専用サイト

最近、沖縄〜本土の移動はマイルによる特典航空券以外はほぼスカイマーク便のみの利用になっていますが、最近そのスカイマークを利用したツアー専門のサイトを発見!もちろんスカイマーク利用なのでツアー料金もかなりリーズナブルですし、2011年9月に就航したスカイマーク宮古便を利用したツアーもあります。


スカイパックツアーズ

本土から沖縄旅行する方へお得なツアーが多いですが、逆に沖縄から本土に戻る私のような場合にも活用可能なツアーもいろいろありそうです。

羽田〜那覇のツアーでざっとホテル代を差し引くと、片道13000円ぐらいのチケットになるようなので、さすがにスカイマークの最安の1万円弱とはいきませんが、間際予約でもこの片道13000円換算はかなりお得。

しかもこのツアーなら1名から予約可能ですし、いわゆる「往復航空券+1泊」的に活用できるので帰着日を最大「14日間」まで延長可能。そして予約期限も通常のツアーなら10日前というのが定番ですが、このスカイパックツアーズならスカイマークの関連会社が運営しているのか、5日前まで受付可能とのことらしいです。

それとツアーですが選択できるホテルもかなり多く、個々のホテルでその「帰着日延長時」の宿泊代も設定しており、この料金もかなりお得になっています。通常の「往復航空券+1泊」だと延泊する場合は高くなったりすることも多いですが、このツアーの場合は「これでいいの?」ってぐらい安いものもありました。

今度のヨロンマラソンにもまだ間に合いますよ(笑)。

まぁヨロンマラソンに参加される方はすでに旅行を組まれていると思いますが、この春休みやそのさきのGWでの沖縄旅行にも十分活用できると思います。

スカイマークは本土と沖縄との移動を気軽にさせてくれただけでなく、ツアーとしても気軽に利用できるようにしてくれたのかもしれませんね。料金もさることながらこの「5日前予約でOK」というのがとても大きいと思います。

2012年に沖縄旅行を検討されている方は、料金などをチェックしてみてはいかがでしょう?もちろん沖縄以外のスカイマークが就航しているエリアのツアー情報もいろいろあると思いますので、この専用サイトをチェックしてみましょう!

スカイパックツアーズ
スカイパックツアーズの沖縄ツアー(羽田発)
posted by 離島ドットコム管理人 at 08:40 | 往復航空券+1泊

2012年01月31日

沖縄プロ野球キャンプ情報 - 2012年

毎年2月1日といえばプロ野球球団のキャンプイン。

今年も最初は9球団が沖縄でキャンプインし、後半には入れ替えとなるところもありますが、もう1球団加わります。

でも2012年のプロ野球キャンプは正直見所に乏しいかもしれません。有力選手がことごとくメジャーに挑戦してしまい、国内に残った有力選手が減っていますからね。あと国内での移動も基本「巨人行き」で、大きな選手の移動は今シーズンは少なかった気がします。監督が替わったチームはいくつかありますが、どこもあまり注目できる感じじゃないと思います。

強いて言えば久米島でキャンプを行う楽天の田中選手。

昨シーズンはものすごい活躍でしたし、年始には某タレントとの結婚報道。もしその婚約者?と一緒に久米島に来てくれれば島もさらに盛り上がると思うのですが、さすがにそれは無理かな?

それでも楽天は岩隈こそ抜けたものの、田中選手がすごいですし、監督も魅力的なので、一番注目なのはやっぱり久米島でしょうか?

久米島ならとりあえず那覇までツアーなどで来れば、船が毎日1往復はしていますので、気軽に島まで行けると思います。運が良ければその船の途中でホエールウォッチングもできるかもしれませんからね。その代わりその那覇〜久米島海域は冬場は海がかなり荒れますので、行かれる場合は海のコンディションをチェックしてから行きましょう!

ちなみに船で久米島は日帰りできませんので、1泊するのがおすすめです。イーフビーチ周辺なら宿泊場所も多いですし、海がすぐ近く。球場まではやや距離がありますが、バスもありますしレンタカーを借りれば島内観光もできると思います。


その他の球団は抜けた選手のイメージの方が強いので、これといって注目球団がないのが寂しいところ。注目ルーキーも去年の斎藤選手ほどの人は見あたりませんし、新監督もちょっと注目できる感じじゃないと思います。

とはいえ、沖縄各地でキャンプが行われますので、2月だからこそできるキャンプ地巡りというのも良いかもしれませんね。今年ならスカイマーク宮古便で宮古島への日帰りも可能になりましたし、石垣島はさすがに本島からだと厳しいかもしれませんが、他の球団ならかなりの数を回れると思います。

沖縄本島の「浦添のヤクルト→宜野湾の横浜→北谷の中日→コザの広島→宜野座の阪神→名護の日ハム」って感じなら1日で6球団回れると思います。もちろんキャンプ後半なら那覇の巨人も加えることが出来ると思いますが、後半になると広島と楽天とオリックスはもう沖縄には居ないと思いますからね。

あと久米島は1泊で楽天キャンプ、宮古島はスカイマークで日帰りでオリックスキャンプということで、4日あれば8球団は回ることが出来ると思います。先の沖縄本島のキャンプ巡りも高速を上手く使えば丸1日もかかりませんからね。


それはさておき、沖縄でキャンプを行う場所を確認しましょう。



オリックスとロッテ以外は沖縄本島および周辺離島でのキャンプになりますので、沖縄本島だけだとこうなります。



日程的には以下のような感じで、オープン戦に関しては2/25と2/26の2日間に集中しています。でも他の日程でも各キャンプ地で練習試合なるものも多く開催されますので、詳細は各球団のHPなどで確認すると良いでしょう。


■沖縄・プロ野球キャンプ地情報/日程
2/01-2/29 中日ドラゴンズ(北谷町・北谷公園野球場)
2/19-2/28 読売ジャイアンツ(那覇市・沖縄セルラースタジアム)
2/01-2/29 阪神タイガース(宜野座村・宜野座村営野球場)
2/01-2/28 東京ヤクルトスワローズ(浦添市・浦添市民球場)
2/01-2/14 広島東洋カープ(沖縄市・沖縄市野球場)
2/01-2/28 横浜DeNAベイスターズ(宜野湾市・宜野湾市立野球場)
2/01-2/23 千葉ロッテマリーンズ(石垣島・石垣市中央運動公園野球場)
2/01-2/28 北海道日本ハムファイターズ(名護市・名護野球場)
2/01-2/17 オリックスバッファローズ(宮古島・宮古島市民球場)
2/01-2/14 東北楽天ゴールデンイーグルス(久米島・久米島野球場)
(※埼玉西武ライオンズ、福岡ソフトバンクホークスは宮崎でキャンプ)


■沖縄で行われるプロ野球オープン戦情報
2/19-13:00 読売ジャイアンツ × 阪神タイガース(沖縄セルラースタジアム那覇)
2/25-13:00 北海道日本ハムファイターズ × 東北楽天ゴールデンイーグルス(名護球場)
2/25-13:00 中日ドラゴンズ × 千葉ロッテマリーンズ(北谷公園野球場)
2/25-13:00 東京ヤクルトスワローズ × 阪神タイガース(浦添市民球場)
2/25-13:00 横浜DeNAベイスターズ × 読売ジャイアンツ(沖縄セルラースタジアム那覇)
2/26-13:00 中日ドラゴンズ × 阪神タイガース(北谷公園野球場)
2/26-13:00 横浜DeNAベイスターズ × 北海道日本ハムファイターズ(宜野湾市立野球場)
2/26-13:00 東京ヤクルトスワローズ × 東北楽天ゴールデンイーグルス(浦添市民球場)
2/26-13:00 読売ジャイアンツ × 千葉ロッテマリーンズ(沖縄セルラースタジアム那覇)


2012年のプロ野球キャンプツアー情報


その他にも2月の沖縄ならではの「ホエールウォッチング」や「桜」などの情報もありますので、詳細は以下のサイトをご確認ください。


2月の沖縄といえばホエールウォッチング!ツアー情報
2月の沖縄は桜の開花時期!おすすめツアー情報


とかくオフシーズンと思われがちな冬の沖縄ですが、2月は意外に楽しめることがいろいろありますので、ツアーや航空券がまだ安い2月に沖縄まで足を運んでみてはいかがでしょう?
posted by 離島ドットコム管理人 at 13:15 | 本島ステイで離島

2012年01月21日

冬の沖縄は花盛り&クジラも盛り?

とかく冬の沖縄は天気が不安定でイマイチなイメージがありますが、逆に1年で最も花が咲き誇る時期なのかもしれませんよ。花って寒暖の差が無いとなかなか咲きませんので、沖縄の場合は冬以外はあまり寒暖の差が大きくないので、冬の方が花が多く咲いていると思います。

12月はハイビスカス。
1月はヒマワリ。
2月は桜。

特にこの冬の3ヶ月は1年の中でも最もいろいろな花の開花を望める時期かもしれません。

そのため、各地で様々なイベントが開催されますので、花を楽しみつつ、各地のイベントに参加するのも冬の沖縄ならではかもしれませんよ。

もちろん冬の沖縄と言えば「ホエールウォッチング」なので、その花のイベントと合わせてホエールウォッチングに行けば冬でも沖縄を満喫できると思います。

特に2月はクジラも多くやってきますし、先の花の中でも桜の開花を望めますのでおすすめかもしれません。ツアーも1月や3月に比べて2月は割安かと思いますので、週末だけ沖縄に来てイベントやホエールウォッチングを楽しむという贅沢もいいかもしれませんよ^^v

ちなみにホエールウォッチングは私も最初は「どうなの?」って感じであまり興味がなかったですが、実際に行ってみるとかなり興奮します。正直なところ「行って良かった」と思えるものだと思います。

桜に関しては本土のソメイヨシノとは違った雰囲気がありますし、他のハイビスカスやヒマワリも本土では真夏のイメージがあると思いますので、真冬に沖縄で見るとちょっと得した気分になれると思います。

クジラ、花、そして各種イベント。

冬の沖縄もなかなか楽しいものですよ。何より夏より観光客が少ないのでのびのび過ごせると思います。

是非!!!

■花関連のイベント情報
・第34回 本部八重岳桜まつり(1月21日〜2月5日)
・今帰仁グスク桜まつり(1月20日〜2月5日)
・第50回 名護さくら祭り(1月20日〜1月29日)
・第6回やえせ桜まつり(1月29日・ライトアップは1月27日〜2月5日)
・花と食のフェスティバル2012(2月4日〜2月5日)
・なはさくらまつり2012(2月8日〜2月12日)


HISのホエールウォッチングツアー(安くて便も多い)

ホエールウォッチング付きの沖縄ツアー
特典満載の冬の沖縄ツアー(2月1日〜4月7日)
posted by 離島ドットコム管理人 at 06:52 | 本島ステイで離島

2011年12月01日

冬の沖縄ツアーなら離島へ!本島では味わえないのんびりした空気を味わいましょう!

いよいよ冬シーズンも本番に入ってきた沖縄です。

さすがに冬シーズンはなかなか海を楽しむのは難しいですが、離島なら夏シーズン以上にのんびり出来ると思いますので、心の洗濯をしに是非とも離島まで足を伸ばして欲しいと思います。

それに合わせるかのように、離島ツアーもいろいろ最近は用意されてきました。以前は沖縄本島がメインでしたが、最近は特定の離島をターゲットにしたツアーも多くなってきましたので、行きたい島があればその島への離島ツアーに参加すると良いかもしれません。

離島旅行は船やら飛行機の乗り継ぎやらで初めての人には大変かもしれませんので、最初はツアーに参加すると良いかもしれません。

この冬は癒されに是非とも離島へ!!!

特典付き離島ツアー
島を選べる離島ツアー
石垣島ツアー
竹富島ツアー
小浜島ツアー
西表島ツアー
波照間島・黒島・鳩間島・与那国島ツアー
宮古島ツアー
伊良部島・下地島・多良間島・大神島ツアー
久米島ツアー
渡嘉敷島・座間味島ツアー
posted by 離島ドットコム管理人 at 09:40 | 沖縄離島ツアー